小学生から始める金融教育 小・中・高と段階的に学べるお金のこと

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「うんこお金ドリル(生活編)」「うんこお金ドリル(経済編)」というものをご存じでしょうか?
金融庁のホームページにバナーが掲載されているのですが、このドリルの対象年齢は【全年齢対応】となっています。

うんこドリル×金融庁

日本では小学生からの金融教育が進められています。

なぜ今小学生から【金融】を学ばなければならないのでしょうか?

団塊の世代

バブル世代

就職氷河期世代

ゆとり世代

さとり世代

現在まで様々な世代がクローズアップされてきました。

その時代の世相を象徴する言葉ですが、今また新しい世代に突入しているようです。

経済にブレーキがかかった状態から新しいスタイルに変わっていく今だからこそ、金融教育が必要なのだと思います。

今までの常識が常識ではなくなり、新しい常識が作られていくのでしょう。




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先日、さいたま市で日本で初めてとなる証券会社が携わる「小学生への金融教育」協定の締結式が行われたそうです。

カードゲームを用いての金融教育の実験授業は、「いくらならやる?」と書かれたカードを裏返し、「やること」の値段を決めていくとというものです。

「高い?安い?」と言いながら、人それぞれの価値観の違いなどを学ぶことができたようです。

 

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子供に質問されても慌てないよう、親御さんも復習として「うんこドリル」をやってみるのも良いかもしれませんね。

私自身、【金融】と聞くと身構えてしまいます。
これからの世の中は、お金をためるだけでなくお金を増やすことも必要だとは分かっていても、なんとなく怖いという気持ちが強いです。

金融リテラシーを知らないだけで、余計な出費をしたり、損をしたり金銭面で大きなマイナスとなることもある・・・ということもわかってはいるのですが・・・。

※金融リテラシ―とは・・・

金融に関する知識や情報を正しく理解し、主体的に判断することができる能力を指します。
金融庁は「最低限身に付けるべき金融リテラシー」として、①家計管理、②生活設計、③金融知識及び金融経済事情についての理解と適切な金融商品の利用選択、④外部の知見 の適切な活用という4つの分野に分けられている。引用:金融リテラシー│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券 (smbcnikko.co.jp)

 

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金融教育とは?

金融教育は、お金や金融の様々な働きを理解し、それを通じて自分の暮らしや社会について深く考え、自分の生き方や価値観を磨きながら、より豊かな生活やよりよい社会づくりに向けて、主体的に行動できる態度を養う教育である。
引用:知るぽると https://www.shiruporuto.jp/education/about

お年玉を預貯金する小学生の子供たちも多いと思います。

貯金をしたり買い物をしたり、サービスを受けたりするのにお金が必要だという事を実体験を通してわかっていても、どこからどうやってお金が手元にくるのか、そもそもお金がなんであるかについて考える事は少ないと思います。

インターネットの普及により、簡単にネットショッピングを楽しめる時代です。しかし消費者トラブルに発展することも少なくありません。

2022年から高校で金融教育が始まり、段階的に小学生も、道徳・社会・家庭の授業の中で金融について学ぶことになります。

多角的に見て、早い年齢での金融教育は必要なのだと感じます。

知るぽるとホームページより「学校における金融教育の年齢層別目標」を取り上げている指導計画例等」【小学生・低学年~高学年】

 

 

 

 

 

(引用:Like U    https://www.smbc-card.com/like_u)

 

金融教育の中で、自ら必要な情報を集め、慎重に考え、納得した上で選択・行動することを学び、よりよい暮らしを築くため、しっかりした意思決定の力を小学生から養っておくことはとても重要で大切なことだと思います。

しかし、貧富の差や家庭環境を比較すことにも繋がるのではないか?いじめに繋がらないか?という心配もあります。

金融教育関係に関わらず、もし心無い言葉に傷ついているなら、それを原動力に情報収集してみてください。より良い未来を創るためのヒントがあるはずです。

金融リテラシ―を熟知することで現状が変わりえるということも知ってほしいです。

脱線いてしまいました;



欧米諸国に比べて日本は資産運用率が低いのだそうです。

人それぞれの価値観、考え方があって当然ですし、むしろ自分の意見をしっかり持っている方が断然いいです。

ただ、資産運用や投資は、自分の資産を増やすためだけにあるものではないのです。

例えば、投資をしたら、証券市場を通じて企業や政府の活動資金となり、その結果として、より暮らしやすい環境や、より質の高い商品やサービスが提供されることに繋がります。

お金を循環させることが、世の中の安定した生活環境に繋がるのです。



小学校低学年から≪生きることの基本で重要な事をお金で学ぶ≫ということの意義は、『知るぽると(金融広報中央委員会)』のサイトで深堀してみてくださいね。

お金は『貯める』『運用する』『増やす』『使う』そしてまた収入となって戻ってくる。ぐるぐるぐるぐる回って回して・・・風水的に見てもこれがお金の正しい流れのようですよ。

子どもたちや社会の変化に置いて行かれないよう常に情報収集し、より良い判断ができる知識を身に着けたいと思いました。



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