2021年４月時点での世界人口は、国連加盟国196か国で78億7500万人。そのうち約106か国が英語圏で、なんと１１億人を優に超え全体の２５％が母国語、第二言語として英語を話すことができるそうです。（引用：https://nlab.itmedia.co.jp）母国語・公用語・母国語とは別に第二言語として英語を習得している人たちを合わせると英語圏は世界で２１．５億人になります。（世界の3.5人に1人が英語圏の国に住んでいることになります）また、インターネット上の使用言語で最も多いのも英語ですので、国や地域をまたいだ情報伝達力がとても早いのも英語圏の特徴です。
（引用：https://japanworldlink.jp/sekai-eigoken）
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科学が進んだことによりスマホなどの自動翻訳アプリなどもありますが、自分の言葉として相手に伝えたいと思ったときに歯がゆさを感じることは否めません。
いつ何時インターネットが機能しなくなるとも限りません。
また、方言を使われる方は、微妙なニュアンスどう伝えれば一番しっくりくるのか？など、自分の頭で考え発する言葉が必要になってくると思います。
また、インターネット関連で英語が重要なのはもちろんの事、世界を見据えたアスリートの方たちも第二言語として英語を学ぶことが一般的になっています。
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やはり小さな時からの積み重ねに勝るものはありません。
残念なことに、今までの日本の英語教育では英会話のレベルに達するのは難しいです。
数年前、私が住んでいた地域が英語特区だったため、娘の通う小学校にも週１回ＡＬＴの先生が来校しての英語の授業がありました。
（ＡＬＴ：外国語指導助手）
外国の方と触れ合う機会も多く、中学進学時に英語に対しての苦手意識がなかったのでとても良い体験をさせていただいたと思っています。
とは言え、そんな子供たちも、中学校での授業が進むにつれ難しくなり、英語がコミュニケーションツールではなく、ただの学問となってしまう子供たちも多かったです。
せっかく覚えた単語も使う機会がなければどんどん新しい記憶で上書きされてしまい、うろ覚え程度になってしまうことは本当にもったいないことだと思います。
私が娘に英語を習わせたいと思ったのは、【就職難】という言葉を聞いた際、娘が大きくなって就職難で仕事が見つからないときは、就活の場を海外まで広げられたらなんとかなるんじゃないか？・・・という単純な考えからでした。
そもそも、自分自身が海外旅行へ行ったとき、英語が話せず困ったことがあったからです。
逆に片言の英語でもなんとかなったという事もありました。
訪れた国の方々が母国語以外に英語や日本語を話していたことにも驚きました。
バリ島で出会った少年は『日本語が話せれば、ランクの高いホテルで仕事ができるんだ』と日々日本語の勉強をしていると話してくれました。
生きていくための武器として、第二言語、第三言語習得は必須なのだと感じました。
一方地元では、英語特区の学校のPTA会長でさえ「英語なんて必要ない。まず正しい日本語を勉強すべき！」と言い、周りの親御さんたちも賛同していました。
田舎ということもあって、１歳から娘を英語教室に通わせている私は異質な存在のようでなんとなく肩身が狭い思いをしていました。
当時、娘は嫌がってはいないけれど、喜んで教室に通っていたわけでもなっかたので余計に ❝間違った選択をしちゃったかな❞ と心配になった時期もありました。
【スムーズな英会話】のレベルに達する前に教室をやめてしまいましたが、教室に通ったおかげで英語を聞く耳が備わりました。
リスニング力が格段にアップしていたのです。リスニング力が着くと、発音もよくなります。
結果、単語をひたすら覚えることに専念し、準２級まで取得できました。
もちろん娘の努力の結果です＾＾
コツさえ掴めば難しくない！英検３級取得！
英検3級はTOEICスコア320〜620点に該当すると言われています。
中学校卒業レベルという事です。
苦手意識さえなければ取得できるレベルだと思います。
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単語を覚える
これは本当に基本中の基本なので、「な～んだ」とがっかりされる方もいるかもしれませんね。
私の娘の覚え方は、王道「トイレに単語表を貼る」と、私がお皿を洗いながら問題を出し、娘は洗い終わったお皿を拭きながら答えるというやり方です。「体を動かしながらの暗記」は効率が良いのでお勧めです。
バドミントンをやりながらという時もありました。一打打つごとに問題を出し、答えるという遊びながら覚える方法です。
問題にあてはめる
出題された問題の単語に和訳を当てはめていくと、順番は違えど言わんとしていることは見えてくると思います。
「はいはい。こういうことを聞いているのね。」
と、いう感じです。
目指そう！英検３級・準２級 かんたん攻略法！！「英語を覚えるより正しい日本語を」ではなく、「正しく使える日本語と英語の両立」を目指しませんか？
問題の文章の中から、質問されている文章に似た箇所を探す
問題文を眺めていると、質問されている言葉と同じ単語、似たような文章があることに気づくと思います。
その前後に答えがあることが多いです。
これはリスニング問題でも応用できます。
単語を覚えるときは、必ず声に出して覚えることをおススメします。
英検３級二次試験 面接
筆記が合格したら、次は二次試験の面接です。
めちゃめちゃ緊張しますよね。面接っていうだけでもドキドキなのに・・・英語で受け答えをするなんて心臓バクバクですよね。
勉強方法は、想定される問答をひたすら繰り返す。これにつきます。
ネットで必勝法を調べまくりましたが、過去問をひたすら繰り返したら、あとは笑顔と度胸で乗りきる・・・と書いてありました。
実際受けた方にも聞いてみたのですが、最後はいかに自信満々で受け答え（コミュニケーション）ができるかという事がポイントなんだそうです。
ここ、重要です！！
わからなくても、間違えてもいいと観念し、モジモジしないでハッキリ受け答える！これがとても大切なのです！
まとめ
〇英検３級は、コツコツ単語を覚えれば合格できる！
〇過去問題は繰り返し行う（英検アプリなど利用すると隙間時間で勉強できるのでおススメです）
〇単語を覚えるときは声に出し、耳でも覚える！
〇２次試験の面接は、一次試験同様、過去問をしっかり解く！
〇受け答えは、解らない場合もハッキリ答える！笑顔で自信を持って堂々と！
英語教室について
私の娘には、１歳前からディズニー英語システムで歌やダンスで遊んでいました。しかし、コマーシャルのように英語ですぐペラペラしゃべれるようにはなりませんでした。
やはり一方通行ではなく、実際に会話できる環境を求めて週１回、英語教室へ通うようになりました。
そこでは一人の先生に３～５名の生徒でゲームや歌などから始まり、簡単な英語で会話をするという内容でした。
すぐに簡単な受け答えは難なくこなせるようになりました。
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結論から言うと、早い段階から英語に触れさせたことは無駄ではなかったと思っています。
テストではそれなりに安定した点数を取れました。
何より小さい時から英語に触れていたことで土壌となる英語耳、リスニングの力が着いたからです。
英語に限った事ではなく、問題を解いた分だけ知識として蓄積されていくと考えると、早い段階でその環境を作ることが子供の成長に繋がると思います。
お金をかけるだけが環作るわけわけではありません。
親が一緒になって問題に取り組むのもいいですし、お子さんが興味を持っていることがあれば、あたたかく見守ることでもよいと思います。
娘にはもっといろんな経験をして欲しい思っています。私は、その後押しをするだけですが・・・
たくさんの芸術にも触れてほしいですし、たくさんの本を読んでほしいですし、いろいろなスポーツを体験してほしいです。
それと同じように、英語に限らず、いろいろな国を知って、いろいろな言語にも興味を持ってほしいです。
彼女は今、英語と並行して中国語を勉強しているところです。
ご家庭や、お子さんの個性にあった方法で、土壌作りを試してみてくださいね。
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