ディスレクシアとは?
小学生のお子さんが、ほかの子と比べて読み書きができない、遅い。ディスレクシアではないかと心配する親御さんも多いのではないでしょうか?
「ディスレクシア」とは 文字を読み書きするのが困難な発達性読み書き障がいのことです。 日本で小1の段階で100人に2人、小2以上では100人に7〜8人の確率で 発覚している身近な学習障害(LD)のひとつです。
単に、読むことに慣れていなかったり、マイペースなだけということも多いです。それだけでディスレクシアと判断することはできません。ですが、グレーゾーンの方もトレーニングを行う事でスムーズな学習が期待できます。
読むこと・解くこと
読めるから書ける、解ける。
テストの答え合わせの時、先生が『この文章はこういう事を説明していて、ここについての問題だから、この式を使ってこう解きます。』と説明すると『解き方は知っているけれど問題の意味が分からなかった』という子がいるそうです。
文章から情報を得るには読む力を育てることが必要なのです。
人によっては文字の見え方が大きく違う事があります。そのため一文字づづなら読めても、文章となると理解しにくくなってしまいます。読むことそのものが苦痛なのはそのためです。
お子さんの頑張りが足りないだけではないかもしれません。
サインが出ていませんか?
読むことが苦手、見えにくい場合にお子さんは無意識にサインを出していることがあります。
次のようなサインに気づいたら、【読むトレGO! for 任天堂スイッチ】
で読む力のトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか?
音読をしようとすると、極端に読むのが遅かったり、間違えが多かったり、読み飛ばしたりするのは、文字が読めていない可能性があリます。
文字が読めていないことが理由で、漢字やカタカナ・年齢によってはひらがなも上手にかけない可能性があります。
読む力はとても大切です。テストで良い点数を取るためには、問題を正解しなければいけません。問題を読み、理解することが必要になるのです。
トレGO! for 任天堂スイッチとは
「読みの学び直し」トレーニングアプリ読むトレGO! for 任天堂スイッチは、ディスレクシア、ディスクレシアグレーゾーンに限らず「音読が苦手」「読むのが遅くて悩んでいる」といったお子様にもゲームとして読みの学び直しができます。
問題が簡単すぎでは?と思うかもしれませんが、読むことが苦手なお子さんにまず達成感を感じててもらうことが重要になります。
【読むトレGO! for 任天堂スイッチ】
ディスレクシア向け書籍でベストラセラーの 「ディスレクシア 発達性読み書き障害トレーニングブック」の著者である 医学博士・平岩幹男先生が監修し、 Nintendo Switchで行える ゲームタイプのトレーニングとして開発されたました。
・平岩先生のアドバイスで文字を読む練習をしているお子さん方にテストユーザーとなっていただき開発。 参加したお子さんの67%が『読みの時間が20%以上も短縮した』という結果が得られたそうです。
※トレーニングゲームアプリ『読むトレGO!』は月額1980円で手軽に始められる月額レンタルサービスです。
読むことの苦手意識をなくして、書くことも楽しんでほしいと思います
読む力・書く力をつけることで、自身の感情の機微を伝える手段も増え、心の安定も期待できます。
悩みを悩みのままにせず、この子はどうせできないからと諦めないでほしいと思います。
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